2023年 07月 28日
報告:2022.6.17最高裁判決を正すつどい 原発事故は国の責任です署名スタートアップ集会 |

皆さま
原告小林雅子です。
7月27日日の東京訴訟の傍聴に引き続き、翌日28日は、全国連主催の『2022.617 最高裁判決を正すつどい 原発事故は国の責任です 署名スタートアップ集会』に参加しました。
署名スタートアップ集会の第1部はyoutubeで配信され、ご覧になった方もおられると思います。
第1部
・神奈川訴訟、村田団長の開会挨拶と主旨説明、生業訴訟、中島さんの共同署名についての説明、いわき市民訴訟伊東団長から団体署名のお願い、米倉弁護士から、最高裁判決の問題点の説明の後、各訴訟団からの報告とアピールがあり、井戸弁護士、ひだんれん武藤類子さん、会津放射能情報センターの片岡輝美さんのスピーチと続きました。
京都訴訟は、私と、萩原さんで、登壇し京都訴訟の『公正な判決を求める署名』のお願いと9月26日の200人アピール集会参加と期日傍聴のお願いをしました。
第2部は、オフラインで、各支援団体、ジャーナリスト、著名人の方からのメッセージ、会場からの発言という内容でした。
私は入館証配布係、タイムキーパーなどのスタッフ仕事があり、バタバタと動き回っていたため、登壇された皆さんのお話をあまり集中して聞くことが出来なかったのですが、印象に残ったこと、メモ出来たことをお伝えいたします。
・井戸弁護士
最高裁判事が最高裁判決の直後に退官し、東電の代理人を務める大手事務所に平然と再就職したことは、元裁判官として許せない。【裁判官は公正らしさ論】を叩きこまれる。公正であるだけでなく外部から見て、公正らしく見えなければならない。最高裁判事が公正らしさ論すらかなぐり捨て行動したことは、裁判所のひどい退廃を感じる。
・会津放射能情報センター片岡輝美さん
大熊町から会津へ避難したBさんのお話「汚染水に関する国・東電との意見交換会」で、経済産業省の役人が「大熊と双葉の住民の心情を考えると、流さざるお得ない、復興の妨げになる」と言った。大熊の復興って何だ?大熊の復興のために汚染水を流す、何なんだ? 私たちの意見は聞かないでこういう時ばかり私たちを利用する。その「大熊の復興のため」は会津の人間に対する口封じ。大熊や双葉の人を口実に使って、会津の私たちを黙らせ汚染水を海洋放出する姑息さに怒りをおぼえる
・東京地評の阿久津さん
署名の内容をしっかり受けとめて署名に取り組みたい
・公害被害者総行動の大越さん
アスベスト裁判の事例から、原告が頑張っていることが、裁判官に伝わるのが大事
・ジャーナリストの吉田千亜さん
言論を封じる流れは、怖い。言葉の言い換え、本質が見えなくなるのが怖い。
・俳優の斉藤とも子さん
皆さんを人間として尊敬します。頑張ってください。
・作家の赤坂真理さん
この国で最高裁判決を覆すとはどういうことか。反対意見を書いた三浦裁判官は何かを託したのではないか。立ち続ける。言葉を残していくことが大切。
・ジャーナリストの後藤秀典さん
最高裁第2小法廷の裁判長が戸倉三郎最高裁長官になった。最高裁長官が、あの6.17判決を認めてしまったら、日本の司法のレベルの低さが世界に知れ渡る。
・埼玉訴訟原告の大川さん
こういう集まりに今日、初めて参加した。6.17最高裁判決も何のことかわからなかった。でも、これからみんなで団結していけば何とかなるのではないかと思った。(スタートアップ集会に参加して、だいぶ刺激を受けたようでした)
以上、簡単ですが共同署名スタートアップ集会の報告でした。
小林雅子🍀


by shien_kyoto
| 2023-07-28 23:59
| イベント報告
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