2014年 04月 29日
【ご案内】4・29水俣病・原爆病認定訴訟に学ぶつどいにご参加ください! |
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今求められる低線量・内部被ばくに対する健康・医療対策とは?
水俣病・原爆病認定訴訟に学ぶつどい
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
http://shienkyoto.exblog.jp/
◆日時:4月29日(火・祝)13:00開場、13:30開会
◆場所:キャンパスプラザ京都・第1会議室
◆講演:「原発事故被災者・避難移住者に対する健康・医療対策について」(仮題)
◆講師:尾藤 廣喜弁護士
(水俣病京都訴訟弁護団事務局長・原爆病認定集団訴訟全国弁護団副団長)
◆参加費:一般1,000円、避難移住者・学生500円
福島第1原発の事故から3年がたちました。原発から放出された放射性物質は、福島県はもとより東北、関東地方まで深刻な汚染をもたらしました。原発事故はいまだ収束の目途すら立たっておらず、汚染水は海に流出し、汚染をいっそう拡大しています。
2012年6月に「原発事故子ども・被災者支援法」が成立し、2013年10月にようやく「基本方針」が策定されましたが、健康・医療対策はおろか、避難移住者への具体的な支援策は一切盛り込まれませんでした。
2月7日に発表された福島県「県民健康管理調査」の検査結果によると、甲状腺ガンとその疑いが74例と多発しています。早急な健康・医療対策の実施が求められています。
私たちは、原発事故により避難を余儀なくされた人たちが、「普通に生活する」ために、政府や地方自治体が避難移住者に寄り添い、検診、医療、住宅、生活、雇用について、具体的な支援施策をただちに実施することを求めています。
つどいでは、水俣病や原爆病認定訴訟の中で実現させてきた健康・医療対策について学び、原発事故被災者、避難移住者への「あるべき健康・医療対策」を確認し、それをいかに実現していくのかについて、話し合います。
みなさん、ぜひご参加ください。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会
うつくしま☆ふくしまin京都
<連絡先>京都市伏見区両替町9丁目254 北川コンサイスビル203号
Tel:090-8232-1664(奥森) / Fax:075-622-9870
e-mail rentai@s3.dion.ne.jp / ブログ http://shienkyoto.exblog.jp/
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ちらしはこちら
by shien_kyoto
| 2014-04-29 13:30
| イベント案内
|
Comments(0)