2018年 01月 29日
【報告】1・27全訴連総会・支援ネット結成・全国総決起集会に参加しました! |
みなさま
支援する会事務局の上野と申します。
1月27日、東京で第3回原発被害者訴訟原告団(略称・原訴連)総会と「原発被害者訴訟全国支援ネットワーク」(略称・支援ネット)の結成集会、「国・東京電力の加害責任を断罪し新たな原発被害救済の枠組みを作る全国総決起集会」が行なわれ、京都訴訟からは原告の福島さん、園田さん、高木さん、堀江さん、弁護団の田辺弁護士、事務局の奥森さん、中田さん、上野の計8人が参加しました。
いま全国で約30件の集団訴訟が行なわれています。これまで3つ(群馬訴訟、千葉訴訟、生業訴訟)の判決が出され、3月には3つ(京都訴訟、東京訴訟、いわき避難者訴訟)の判決が連続して出されます。今回の動きは、過去の公害闘争の経験に学び、3月の3連続判決を受けて、国や東電に対して全面解決を求める交渉のテーブルに着かせるための陣形を作ろうとするものです。
第3回原訴連総会では、国と東電に対する統一要求書が決定されました。
全国の集団訴訟のうち支援組織が存在するところは少なく、全国で9訴訟しかありません。今回の支援ネットに正式に参加したのはいわき避難者訴訟・いわき市民訴訟、津島訴訟・都路町訴訟、東京訴訟、千葉訴訟、かながわ訴訟、京都訴訟を支援する6団体でした。結成集会では、それぞれの支援組織から世話人を出し(京都からは奥森事務局長)、互選で代表世話人と事務局長を選出しました。当面の行動としては、3判決を受けて、3月27日に院内集会、政府・東電交渉が設定されることになりました。
そのあと「国・東京電力の加害責任を断罪し新たな原発被害救済の枠組みを作る全国総決起集会」が行なわれ、これまでの経過や各原告団からの決意表明、連帯のあいさつが行なわれ、山形での住宅追い出し訴訟への抗議声明、集会宣言が採択されました。
集会終了後、強い風が吹く街頭での訴えました。写真は高木さんですが、原告4人と田辺弁護士が発言しました。
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みなさん
昨日(1月27日)の決起集会お疲れ様でした。
会場には300名も集結し、前向きな発言や反原発団体のみならずアスベスト訴訟など様々な団体と連帯して行くことが確認できた集会となりました。
京都からは、田辺弁護士、福島さん、堀江さん、高木さん、奥森さん、上野さんと中田さん私、総勢8名で参加いたしました。
私たち京都訴訟はスライドを展開しながら、福島さんが京都訴訟の歩みをお話ししてくれました。
福島さん、夜中までの原稿作りありがとうございました。
画像を見ながらというのは京都訴訟だけで、会場の皆さんによりわかりやすく伝わったと思います。
堀江さん、スライド映像編集をしてくださって、ありがとうございました。
そして奥森さんと上野さんは今回も準備をしてくださっています。
上野さんは会場で「私たちの決断」本を売ってくださいました。
奥森さんは「原発被害者訴訟全国支援ネットワーク」の世話人に選出されました。
今までもこれからも支援者の方々のサポートが私たちの裁判を支えてくださる心強い存在だと再確認しました。
集会後は、後楽園駅前でのスタンディング・アピールを行いました。
東京は月曜日に降った大雪がまだ残り、その上強風で凍える寒さの中、田辺先生のアピールもとても心に響きました。
冷たい強風の中、飛んで行ってしまいそうなノボリを小さな体で懸命に持っていてくださって高木さんありがとうございました。
歩行者の中には、ずっと立ち止まって私たちの声を聞いてくださっていた方々もいました。
お忙しい中、東京日帰りのハードスケジュール、本当にお疲れ様でした。
園田
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皆さん、いつもありがとうございます。
原告の堀江です。
園田さんから集会の報告がありましたが、昨日のNHKニュースで取り上げてもらってるようです。
いつまで観られるかわかりませんが、ぜひご覧ください。
原発避難の集団訴訟 原告などが判決前に集会 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180127/k10011305441000.html
決起集会やその前に行われた原発被害者訴訟全国支援ネットワーク結成会でも、各地の原告、支援者の方から力強い言葉を聞くことができました。
冷たい風の中のアピールは大変でしたが、勝利へ向けて連携してやっていこうという気持ちになりました。
参加させていただいて良かったです。
ありがとうございました。
支援する会事務局の上野と申します。
1月27日、東京で第3回原発被害者訴訟原告団(略称・原訴連)総会と「原発被害者訴訟全国支援ネットワーク」(略称・支援ネット)の結成集会、「国・東京電力の加害責任を断罪し新たな原発被害救済の枠組みを作る全国総決起集会」が行なわれ、京都訴訟からは原告の福島さん、園田さん、高木さん、堀江さん、弁護団の田辺弁護士、事務局の奥森さん、中田さん、上野の計8人が参加しました。
いま全国で約30件の集団訴訟が行なわれています。これまで3つ(群馬訴訟、千葉訴訟、生業訴訟)の判決が出され、3月には3つ(京都訴訟、東京訴訟、いわき避難者訴訟)の判決が連続して出されます。今回の動きは、過去の公害闘争の経験に学び、3月の3連続判決を受けて、国や東電に対して全面解決を求める交渉のテーブルに着かせるための陣形を作ろうとするものです。
第3回原訴連総会では、国と東電に対する統一要求書が決定されました。
集会終了後、強い風が吹く街頭での訴えました。写真は高木さんですが、原告4人と田辺弁護士が発言しました。
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みなさん
昨日(1月27日)の決起集会お疲れ様でした。
会場には300名も集結し、前向きな発言や反原発団体のみならずアスベスト訴訟など様々な団体と連帯して行くことが確認できた集会となりました。
京都からは、田辺弁護士、福島さん、堀江さん、高木さん、奥森さん、上野さんと中田さん私、総勢8名で参加いたしました。
私たち京都訴訟はスライドを展開しながら、福島さんが京都訴訟の歩みをお話ししてくれました。
福島さん、夜中までの原稿作りありがとうございました。
画像を見ながらというのは京都訴訟だけで、会場の皆さんによりわかりやすく伝わったと思います。
堀江さん、スライド映像編集をしてくださって、ありがとうございました。
そして奥森さんと上野さんは今回も準備をしてくださっています。
上野さんは会場で「私たちの決断」本を売ってくださいました。
奥森さんは「原発被害者訴訟全国支援ネットワーク」の世話人に選出されました。
今までもこれからも支援者の方々のサポートが私たちの裁判を支えてくださる心強い存在だと再確認しました。
集会後は、後楽園駅前でのスタンディング・アピールを行いました。
東京は月曜日に降った大雪がまだ残り、その上強風で凍える寒さの中、田辺先生のアピールもとても心に響きました。
冷たい強風の中、飛んで行ってしまいそうなノボリを小さな体で懸命に持っていてくださって高木さんありがとうございました。
歩行者の中には、ずっと立ち止まって私たちの声を聞いてくださっていた方々もいました。
お忙しい中、東京日帰りのハードスケジュール、本当にお疲れ様でした。
園田
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皆さん、いつもありがとうございます。
原告の堀江です。
園田さんから集会の報告がありましたが、昨日のNHKニュースで取り上げてもらってるようです。
いつまで観られるかわかりませんが、ぜひご覧ください。
原発避難の集団訴訟 原告などが判決前に集会 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180127/k10011305441000.html
決起集会やその前に行われた原発被害者訴訟全国支援ネットワーク結成会でも、各地の原告、支援者の方から力強い言葉を聞くことができました。
冷たい風の中のアピールは大変でしたが、勝利へ向けて連携してやっていこうという気持ちになりました。
参加させていただいて良かったです。
ありがとうございました。
by shien_kyoto
| 2018-01-29 01:38
| イベント報告
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