2014年 09月 11日
大法廷満杯ニュースNO2 原発賠償京都訴訟・第4回期日(9月12日・金・13時集合) |
みなさま
原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会事務局の奥森と申します。
9月12日の第4回期日にむけた満杯ニュースを配信します。
拡散・転送をお願いします。(重複ご容赦)
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<転送・拡散大歓迎>
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原発賠償京都訴訟 第4回期日
大法廷満杯ニュース N02 2014.9.11
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きょう(京・今日)から脱被ばく
原発賠償 京都訴訟
あなたの参加が裁判所を動かし、国を動かします!
●みんなの参加で、大法廷を満杯にして、第4回期日を迎えましょう。
傍聴していただける方は、下記の支援する会のアドレスまでぜひ、ご連絡ください。 動きがわかって、取り組みに弾みがつきます。
shien_kyoto@yahoo.co.jp
・関西(大阪)訴訟の原告団の森松さん、大田さんから、「参加します」と連絡を頂いております。
・京都大学の「現代社会の法と人権ゼミ」という自主サークルをされている学生のIさんから、「12日の裁判もメンバー7人で傍聴に行きます」とのうれしいメールを頂きました。4月から傍聴に来てくれています。
・福島からの避難者のSさん、支援者のNさん、Yさん、脱原発京都訴訟原告団世話人のYさんから参加するよと返事をいただいています。
・満杯ニュースを転送で受け取った「京都ひまわり合唱団」のIさんが参加されます。初発傍聴です。
☆みなさん、ぜひ明日の第4回期日を傍聴してください。
●今回,原告団・弁護団が提出する主な書面は,2つです。(田辺弁護士から)
【準備書面(4)】津波の危険性が分かっていたことを主張するものです。
国は,地震調査研究推進本部(推本)を設置し,日本海溝に沿って発生する津波地震のリスクを評価していました。
その結果を平成14年に「長期評価」として公表しています。
これによれば,明治三陸沖地震と同じ規模の地震が三陸沖から房総沖のどこで起きてもおかしくないという結果になっていました。
また,同じ年,土木学会は「津波評価技術」という手法を公表していました。
津波評価技術を用いて,明治三陸沖地震を福島沖に置いて津波の高さを計算すると,福島至第一原発の敷地内に15メートルを超える高さの津波が来ることが容易に分かったのです。
東電は,なぜかその計算を平成20年になるまで行わず,計算結果を保安院に伝えたのは,平成23年3月,3.11の直前のことでした。
津波評価技術は,国の役人もメンバーに入って作成されていますから,国も東電も長期評価と津波評価技術を組み合わせて,平成14年には,15メートルを想定した対策を講じるべきだったし,また,それは可能だったのです。
【準備書面(5)】今回,避難によって原告らは,大きな被害を被りました。
私たちの訴訟の一番のスタートは,その被害の大きさです。
被害は,逃げた者にも,逃げられずにとどまった者にも,また,逃げたけれども帰らざるを得なかった者にも及びました。
被害が多様な形をとり,人生全般に及んでいることを,原告の生の声を中心に構成しました。
弁護団渾身の書面です。プレゼンは主にこの書面について行います。
●労働組合・団体に支援要請行動の報告(続き)
9月2日(火)の要請行動の午後からの動きを報告します。
午後からは、1つのグループで行動。昼から参加の森田弁護士とラボール京都で合流。遅れてしまい、森田弁護士をお待たせしてしまいました。
午後からは、京都YWCA、KBS京都放送労働組合、京都新聞労働組合、京都生活協同組合連合会、コンシューマーズ京都(京都消団連)、環境市民、カトリック正義と平和京都協議会を回りました。
責任者が不在のところが多く、「検討します」との返事がほとんどでしたが、「環境市民」では、応対してくれた方がその場で、支援する会の個人会員になってくれました。また、「環境市民」のWebサイトにある「他団体行事情報」に期日の案内を掲載できるとのことで、事務局の上野さんが案内を書いてくれました。ぜひ、ごらんください。
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=763
●原発賠償京都訴訟・第4回期日
9月12日(金)13時集合(14:00開廷)
集合場所:京都地裁(中京区菊屋町)北川門前
☆整理券交付 13:00~13:20
(整理券がないと法廷には入れません)
原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会事務局の奥森と申します。
9月12日の第4回期日にむけた満杯ニュースを配信します。
拡散・転送をお願いします。(重複ご容赦)
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<転送・拡散大歓迎>
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原発賠償京都訴訟 第4回期日
大法廷満杯ニュース N02 2014.9.11
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きょう(京・今日)から脱被ばく
原発賠償 京都訴訟
あなたの参加が裁判所を動かし、国を動かします!
●みんなの参加で、大法廷を満杯にして、第4回期日を迎えましょう。
傍聴していただける方は、下記の支援する会のアドレスまでぜひ、ご連絡ください。 動きがわかって、取り組みに弾みがつきます。
shien_kyoto@yahoo.co.jp
・関西(大阪)訴訟の原告団の森松さん、大田さんから、「参加します」と連絡を頂いております。
・京都大学の「現代社会の法と人権ゼミ」という自主サークルをされている学生のIさんから、「12日の裁判もメンバー7人で傍聴に行きます」とのうれしいメールを頂きました。4月から傍聴に来てくれています。
・福島からの避難者のSさん、支援者のNさん、Yさん、脱原発京都訴訟原告団世話人のYさんから参加するよと返事をいただいています。
・満杯ニュースを転送で受け取った「京都ひまわり合唱団」のIさんが参加されます。初発傍聴です。
☆みなさん、ぜひ明日の第4回期日を傍聴してください。
●今回,原告団・弁護団が提出する主な書面は,2つです。(田辺弁護士から)
【準備書面(4)】津波の危険性が分かっていたことを主張するものです。
国は,地震調査研究推進本部(推本)を設置し,日本海溝に沿って発生する津波地震のリスクを評価していました。
その結果を平成14年に「長期評価」として公表しています。
これによれば,明治三陸沖地震と同じ規模の地震が三陸沖から房総沖のどこで起きてもおかしくないという結果になっていました。
また,同じ年,土木学会は「津波評価技術」という手法を公表していました。
津波評価技術を用いて,明治三陸沖地震を福島沖に置いて津波の高さを計算すると,福島至第一原発の敷地内に15メートルを超える高さの津波が来ることが容易に分かったのです。
東電は,なぜかその計算を平成20年になるまで行わず,計算結果を保安院に伝えたのは,平成23年3月,3.11の直前のことでした。
津波評価技術は,国の役人もメンバーに入って作成されていますから,国も東電も長期評価と津波評価技術を組み合わせて,平成14年には,15メートルを想定した対策を講じるべきだったし,また,それは可能だったのです。
【準備書面(5)】今回,避難によって原告らは,大きな被害を被りました。
私たちの訴訟の一番のスタートは,その被害の大きさです。
被害は,逃げた者にも,逃げられずにとどまった者にも,また,逃げたけれども帰らざるを得なかった者にも及びました。
被害が多様な形をとり,人生全般に及んでいることを,原告の生の声を中心に構成しました。
弁護団渾身の書面です。プレゼンは主にこの書面について行います。
●労働組合・団体に支援要請行動の報告(続き)
9月2日(火)の要請行動の午後からの動きを報告します。
午後からは、1つのグループで行動。昼から参加の森田弁護士とラボール京都で合流。遅れてしまい、森田弁護士をお待たせしてしまいました。
午後からは、京都YWCA、KBS京都放送労働組合、京都新聞労働組合、京都生活協同組合連合会、コンシューマーズ京都(京都消団連)、環境市民、カトリック正義と平和京都協議会を回りました。
責任者が不在のところが多く、「検討します」との返事がほとんどでしたが、「環境市民」では、応対してくれた方がその場で、支援する会の個人会員になってくれました。また、「環境市民」のWebサイトにある「他団体行事情報」に期日の案内を掲載できるとのことで、事務局の上野さんが案内を書いてくれました。ぜひ、ごらんください。
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=763
●原発賠償京都訴訟・第4回期日
9月12日(金)13時集合(14:00開廷)
集合場所:京都地裁(中京区菊屋町)北川門前
☆整理券交付 13:00~13:20
(整理券がないと法廷には入れません)
by shien_kyoto
| 2014-09-11 10:50
| 期日
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